【実録】Snow Man札幌ドーム遠征レポ|ロッカー難民になった失敗談と、次にいかす5つの学び

昨年、Snow Manの札幌公演に遠征してきました。結論から言うと、ライブは最高、でも遠征そのものは反省点だらけ。この記事では、いつものガイド記事とは少し違って、私自身の札幌遠征を「実録」でお届けします。うまくいったこと、失敗したこと、次はこうすると決めたこと。これから札幌遠征するスノ担さんの参考になればうれしいです。

参戦したのは、ONツアー初日の札幌ドーム公演。当選が決まったときは「初日、しかも札幌!」とテンションが上がって、舘さま担の母と2人で1泊2日の遠征を組みました。せっかく北海道に行くのだから、ライブだけじゃなく美味しいものも食べて、母娘で”食の旅”にしよう——と、あの時の私は本気で思っていたのです。

北海道公演自体は真駒内アリーナに何度も来ていたので、勝手を分かっているつもりでいました。今から思えば、この「アリーナで大丈夫だったからドームも大丈夫」という見込みが、いちばんの落とし穴でした。

目次

私の遠征プラン|空港から会場へ「直行」する計画でした

私の計画はこうでした。飛行機で新千歳空港へ→JRで札幌市内へ→キャリーケースを持ったまま会場方面へ直行→駅のコインロッカーに荷物を預けて参戦。地図で見るかぎり完璧な段取りに見えますよね。私もそう思っていました。

具体的には、羽田発のANAで新千歳空港に14時30分着。開演は17時。空港からドームまでは直通バスがあると聞いていたので、「バスで約1時間+現地の並びで30分、合計1時間半みておけば余裕でしょ」とざっくり見積もっていました。ホテルは翌日観光もするので札幌駅近くを予約。1泊2日、ちょうどいい旅程のはずでした。

……はずでした、というのがミソです。

唯一”正解”だった事前準備は、キャリーケースをホテルへ事前宅配していたこと。 大きい荷物は北海道行きの前々日に宅配便で札幌のホテルへ発送しておき、当日はリュックひとつの身軽装備で家を出ました。これは今回、数少ない「やっておいてよかった」の1つで、もし当日キャリーを持ったまま動いていたら、後述する失敗はすべてもう1段ひどいことになっていたはずです。

1日目・つまずきの連鎖|飛行機遅延で「3曲目から参戦」

まず、飛行機が遅れました。まさかの機材トラブルで1時間半の遅延。新千歳空港に降り立ったのが16時過ぎ。開演まであと1時間ないのに、まだ空港のロビーです。

同じ便にはスノ担さんが結構乗っていて、みんな一斉に降りて、みんな一斉に走り出しました。私も母を連れてタクシー乗り場へダッシュ。目の前で同じ光景を見ていた同世代のスノ担さんに「一緒に乗りませんか」と声をかけて、3人でタクシー相乗り。高速を使いましたが土曜の夕方は道が少し混んでいて、ドームまで約1時間、料金は約15,000円。相乗りの子が5,000円、私と母で1万円を負担しました。

タクシーを降りてからドームまでも徒歩10分。走りました。転がるようにゲートに着いて、席についたのは開演から10分以上経ったあと。オープニングは間に合わず、3曲目「ブラザービート」から参戦という、想像もしていなかったスタートでした。

このタクシー代1万5千円は正直、痛かった。でもあの状況で他の選択肢を選んでいたら、そもそも会場に間に合わなかった可能性が高い。今振り返っても、タクシーに乗った判断だけは正解でした。

終演後がもう一段の地獄|規制退場→シャトルバス予約敗け→乗れないバス

18時ちょっと前に終演。ここからが本当の試練でした。

まず、規制退場でドームから外に出るまでに40分以上。これは大きい会場では通常です。

問題はここからで、私は事前に「ドームから札幌市内までの直通シャトルバス」の予約に敗れていました。次回は絶対にシャトルバスを予約する、これはもう遠征決めた瞬間にシャトルバス予約日時をスケジュールしておくべきです。

シャトルバスがないので、最寄りの福住駅は激混みになるのが分かりきっている。それを避けたくて、ドーム近くのバス停から札幌市内行きの路線バスに乗ろうと考えました。「駅より人が少ないだろうし、座って帰れたら楽」——そう思ったのが最大の判断ミスでした。

実際に行ってみたら、バス停には長蛇の列。外気温は10度以下で、震える寒さ。1時間近く待って、ようやく来たバスは手前のバス停ですでに満席になっていて、私の並んでいる場所では誰も乗れませんでした。

結局、諦めて福住駅へ移動。福住駅は分かってはいたけれど、想像以上でした。階段の出口から人が溢れて、駅の外の道路まで行列。中に入るまでに何十分かかったのか、もう記憶がありません。

ライブ終演後、福住駅の通路を埋め尽くす人の行列
終演後の福住駅。通路の奥までびっしり行列で、改札までなかなか進めませんでした(筆者撮影)

札幌市内のホテルに着いたのは22時30分。羽田で朝ごはんを食べて以来、何も口にしていない体はふらふら。せっかくの北海道でスープカレーやらジンギスカンやらを食べる予定だったのに、開いているお店はほとんどなく、歩く元気もなく、結局コンビニでおにぎりとお茶を買ってホテルで夜ごはん。。。

誤算はコインロッカー|2日目の朝「全部埋まってる」の絶望

2日目は観光と食事だけの予定。前日のクタクタを引きずったまま、朝は少しゆっくりチェックアウトして、身軽になって街を回るために手荷物をコインロッカーに預けよう——と、駅に向かいました。

 

駅に着いて、まずロッカーを探しました。全部埋まっていました。次のロッカーへ。埋まっている。駅を変えて探しても、どこもかしこも埋まっている。札幌はイベント時の需要量に対して圧倒的にロッカー数が足りていません。

焦りながらスマホのアプリで「札幌 荷物預かり」を検索して、少し歩いたところにある佐川急便の営業所の手荷物預かりに空きがあり予約、そしてなんとか預けられました。正直、助かった……と思うと同時に、「もっと事前に予約しておけば、この時間のロスはなかったのに」と激しく後悔しました。

2日目の食の旅、思い通りにいかず|すしどんぶり長蛇の列、グッズは整理券で救済

コインロッカー難民を脱出したあと、次に狙っていたのはSnow Manがケータリングで食べたという「すしどんぶり」。これを食べに行くのが、母娘の2日目の楽しみのひとつでした。

……お店に着いたら、案の定の長蛇の列。飛行機の時間を考えたら並んでいる時間はもうありません。断念して、すぐ入れそうな別の店で昼食を取りました。店名すら覚えていないくらい、疲れと悔しさが勝っていました。

そのあとは、1日目にまったく時間が取れなかったグッズ販売の列へ。実は、キャンセル待ちで整理券が取れていて、「これはラッキー」とばかりに購入できました。札幌ドームはグッズの整理券が他会場より取りやすい印象があって、そこは唯一の救いでした。

グッズを買っている間にもタイムオーバーが近づき、慌てて新千歳空港へ移動して、私の”初・札幌ドーム参戦旅”は終わりました。北海道旅行っぽいことはほぼできず、ただただ慌ただしい遠征旅となってしまいました。

新千歳空港のお土産売り場。スノ担向けのメッセージ看板が飾られたSnow Man仕様の売り場
新千歳空港のお土産売り場は”スノ担仕様”の飾りつけ。「コンサートは最高でしたか?」の看板に、最後の最後でほっこりしました(筆者撮影)

ライブ本編のこと

3曲目から参戦だったので、4曲目のメンバー紹介曲には間にあって一安心。ふと横を見ると、舘さま担の母はペンライトをちゃんと舘様のメンカラの赤に切り替えていて、初参戦ながらちゃんと楽しめていました。

失敗の連続だった1日目でも、あの2時間半強だけは全部忘れられる。ONライブは、構成バッチリで個人的に”過去1ライブ”でした。

この遠征で学んだ5つのこと

✍️ 次の遠征から必ずやること

  • 公演日程が出た瞬間に「交通・宿泊・ロッカー・シャトルバス・飲食店」の予約を全部押さえる:ドーム公演は需要が集中します。日程発表後、飛行機&宿泊宿は料金が爆上がりします。「当選が決まってから」では遅い場面が多い。
  • ドーム↔市内のシャトルバスは予約した:終演後の福住駅の混雑は、体力と気力を確実に削ります。シャトルバスが予約できれば、それだけで遠征の満足度が変わります。
  • 飛行機は「開演の3時間前までに現地着」で組む:機材トラブルや遅延は普通に起こります。1〜2時間の余裕は”余裕”のうちに入りません。理想は前日入り。
  • 荷物の預け先は「予約してから」遠征する大きい荷物は遠征前にホテルへ宅配便で送っておくのが最強。当日は手荷物だけの身軽装備で動けます。ロッカーを使う場合は事前予約サービスを。駅直結のホテルならチャックアウト後に荷物預けておけるし、それも便利です。
  • 飲食店は事前に候補を決めておく(できれば予約も):終演後の札幌市内は、想像以上に多くのお店が閉まっています。「終演後、この時間帯に、この場所で開いている店」を2〜3軒リストアップして、Googleマップに星をつけておくと、コンビニ夜ごはんを回避できます。

まとめ|失敗も含めて、遠征は最高でした

ロッカー難民になった時間はつらかったけれど、それも今となっては遠征の思い出のひとつ。この失敗があったから、荷物の段取りだけは誰よりも詳しく語れるようになりました。笑

……というのは前向きな言い方で、正直に言えば、飛行機遅延・タクシー1万5千円・シャトルバス予約敗け・バス乗り遅れ・ロッカー全滅・すしどんぶり断念と、失敗のフルコースでした。それでもライブ本編が最高だったから、「行ってよかった」以外の感想がない。それが遠征のすごいところです。

計画さえちゃんとすれば、札幌ドームは他会場より参戦しやすい要素もたくさんあります。チケットの当選確率は他ドームより高めだし、グッズ整理券も比較的取りやすいし、なにより北海道の空気の中でライブが観られる。同じ失敗をしないよう、私は「札幌ドーム参戦旅」を極めていきたいと思っています。この記事が、これから札幌に行くスノ担さんの”転ばぬ先の杖”になったらうれしいです。

札幌ドームへの行き方・ホテル選び・終演後の混雑回避は、この経験も全部盛り込んで別記事に体系的にまとめています。遠征を計画中の方はぜひそちらもどうぞ。

あわせて読みたい

  • ▶︎ 【保存版】札幌ドーム(プレミストドーム)遠征完全ガイド
  • ▶︎ Snow Manライブ遠征 完全ガイド|5大ドーム比較
  • ▶︎ 【聖地巡礼・北海道編】スノ担が巡りたい北海道の聖地まとめ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

運営者のmiiです。Jオタ歴21年、KAT-TUN→今はスノ担。Snow Manの雑誌・出演番組・遠征ガイドなど、私が“知りたかった情報”をまとめている非公式ファンサイトです。

コメント

コメントする

目次